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発行日:2025/6/2
著者:王康裕
発行所:東京印書館
判型:B5判正寸横長、天開き(天地182×左右257㎜)
頁数:30ページ
印刷:プロセス4色印刷
製本:中とじ製本
用紙:フロンティタフW B判68㎏
人の痕跡と曖昧な境界が浮かび上がる、日本の郊外の風景
香港出身のフォトグラファー 王康裕(Wong Hongryu)氏による、初の写真集。
狭い居住空間を転々とする生活の中で、土地に根ざすという感覚を持たずに生きてきた著者が、日本の郊外の日常風景を通じて、人と土地のあいだに存在する曖昧でありながら確かな関係性を体験しようとする試み。表紙と本文に観音折がある。ザラ紙に印刷された写真は、日本の郊外に漂うどこか荒涼とした空気をそのまま写し取り、ページをめくるたびに、土地の気配や距離感が静かに立ち上がる。
都市と郊外のあいだ、移動と定住のあいだに漂う感覚を、素朴な紙の手触りとともに記録した一冊。
「私の前に広がる風景は、特別な場所ではなく、ただ日常の一部である。
写真に収めてきたのは、その風景の中に身を置くことで、対象に基づいた感覚だ。
郊外では、人々が残していた痕跡が、まるで動物が自分の縄張りを示す行為のように感じられる。
それは強い所有の意思ではなく、境界をささやかに、しかし絶えず示し続ける営みだ。
都市と農村が混ざり合う場所では、境界線はゆるやかにほどけていく。
人間と自然のあいだの境目も、また曖昧になってくる。
私が写したいのは風景そのものだけではなく、
人と土地とのあいだにある、かすかで持続する関係だ」
(序文より抜粋)
王康裕(Wong Hongryu)
香港出身。2018年に来日。東京ビジュアルアーツ専門学校写真学科卒業。現在は東京印書館に所属し製版業務に従事する傍ら、写真作品の制作を行っている。自身を目の前の状況の中に置き、そこで感じ取った視覚的な感覚や出会いを、その延長としてカメラを通して表現している。
https://wonghongyu.com/
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